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蒔き方は刈り方である
sowing and harvesting are


健康的な・ 完熟を・適正な価格で
りんご工房きただは岩手県盛岡市の郊外で約3.5ヘクタール、植栽本数約2500の規模でりんご園を営んでいます。
清潔で健康的なりんご作りを念頭に置き、減農薬特別栽培を20年以上にわたり実践し続けております。さらに、極上の完熟果への強いこだわりを持ち「葉とらず栽培」も同時に行っております。毎日食べるための果物を目指し、素朴で美味しいりんごを、お求めやすい価格で提供することが当園の大きな仕事です。

農薬をすくなくするチャレンジ
農薬と化学肥料を慣行栽培の5割以下まで削減させながら、どこまで質の高い果実を生産できるのか。
毎日の気象をデータ化し、科学的根拠を大切にした減農薬栽培を実践し、食の安全とコスト削減の意識を持って取り組んでいます。
葉っぱの重要性

りんごの赤い色を際立たせるため、最終的に摘んで捨てられるりんごの葉。着色のために葉を摘み取るか、摘み取らないかで考え方が大きく変わります。りんごの赤い色をあきらめてまで、当園は葉を残すことを選択します。葉はりんごの食味を充実させる大切な要素だからです。枯れて地面に落ちるその瞬間まで、葉はりんごに栄養を送り続けます。
果物が持つ季節感

りんご工房きただでは、鮮度保持剤を使用せずにりんごの販売を行っております。盛岡りんごの最大の特長である「完熟」したりんごの「季節感」を大切にするためです。もちろん食べられる期間は短くなりますが、果物としての存在価値である「季節感」は味以外でも大事な要素なのではないでしょうか。



豪華じゃないけど、「ちょっとイイ」を
毎年種類が変わる野菜の作付けや、我が家が何代も変わらずに続ける米作り。当園はりんご作り以外にも様々な農産物を作ります。
決して豪華で立派なものではありませんが、日常に寄り添う食べ物作りを目標に「ちょっとイイ」と思う野菜やお米を生産しています。
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