この季節なって如実に・・・
2021年春先の凍霜害が深刻・・・・。
というニュースは果樹業界では誰も知るところであり、一体どれほどの被害が出るんだろう?と、疑っていたところですが。。。
まず、凍霜害とは、春先の霜にりんごの花があたることによって、花が落ちたり、残った実の果皮がサビ状にザラザラと変質してしまう「サビ果」が発生してしまうこと、変形果が生じることなどです。
でも、夏になって花が実になりだすと
「まあ、被害は少なからずあるけど大騒ぎするほどでも・・・」
と思ったのが正直な感想。
でもしかしです。
早生種や桃の収穫を終え、その収穫量を見ると、明らかに激減しているものがあるではないか。。。
しかも収穫間近になって顕在化してきたのは、大胆な「サビ果」。
実はこのサビ果。
消費者の皆様にとってはそれほど悪者ではないんです。
サビによって外観の質は落ちますが、味や保存性に問題はありません。
ということでこの「サビ果」のみを詰めた「秋映」のサビ果3キロ(10玉前後)を、りんご工房きただのオンラインショップ限定商品として特別価格にて販売いたします。
数に限りがありますので、是非ともこの機会に!!